軽自動車保険料、細分化

損害保険会社が軽自動車にかける自動車保険の保険料を2025年1月から見直す。
各社でつくる損害保険料率算出機構が示した改定案を金融庁が28日に認可した。
現行の保険料は損害率に応じ3段階に分かれるが、7段階に細分化する。
車種によって保険料が最大2割上がる可能性もある。
自動車メーカーの販売戦略にも影響しそうだ。

2023年6月29日付 日本経済新聞朝刊

車を運転される方であれば誰でも知っているとは思いますが、車種によって自動車保険の保険料は変わってきます。
おじさんが乗るようなセダンといわゆるスポーツカーでは後者の方が保険料が高くなります。
また、高級外車みたいに修理費が嵩むような車種も高くなります。

軽自動車も昔に比べれば割とラインナップが豊富になってきましたから3段階だとちょっと厳しくなってきたんでしょうかねぇ。
(ちなみに、普通車は17段階あるそうです)

事故率の高い車種と同じ段階に区分けされた、それほど事故率の高くない車種の所有者にしてみれば嬉しい改定なのではないでしょうか。
うちの車は上がるのか、下がるのか…。
ちょっと気になりますね。

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